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法面・水路浸食防止マット(地面補強マット)

法面・水路浸食防止マット(地面補強マット)

 

豪雨による法面・水路崩壊状況

平野が少ない日本列島の特徴

ムラサキヤシオツツジ

日本の国土は70%近くが山地や丘隆地であり、国土の内の農地となるとわずか13.5%。イギリスは日本の2/3しかありませんが農地面積の比率は69.6%ですから日本の3倍以上の農地(平地)を持っていることになります。山が多くて平野が少なく、世界でも有数な多雨の国です。

ブルーシートより強靱な材料として開発


地球のギプス ドライマット

雨・散水でギプスのように固まり、長期間の高耐久・高品質なマット

地面補強マット(ドライマット)はクリアーシステム(株)が開発したポリエステル製の立体網状構造体に特殊軽量セメントモルタルを含浸した複合マットです。厚さは約5mm。御使用前は柔らかく地面の凹凸にフィットし、アンカーで固定後、雨水や散水によりセメント分が水和反応でギプスのように硬化する浸食防止用のマットです。
 


Q:どこに使うの?


A:道路脇の法面などに適しています。
これは台風や豪雨によって法面の土が流され崩れるのを抑える為です。雑草が枯れ無くなった場所は雨水が集まり下る通り道となり、表層土も一緒に流れてしまい法面崩壊の原因となるからです。

豪雨による法面崩壊の傷跡



防草シートやブルーシートは人が踏み歩くとやがて破れて痛んでしまいます。

防草シート劣化状況

ブルーシート劣化状況
 

 

秘密は構造に

Q:なぜじわじわ固まるの?


A:マットの中に「特殊セメント」が入っているから、雨水が浸透すると固くなっていくように工夫されています。


その構造は「透水性表層シート」+「水和硬化性ドライセメントモルタル」+「防水性背面シート」の複合作用にあります。「透水性表層シート」は防草シートにも多く使われている材料として有名ですが、実は「短繊維と長繊維を一体化」して、「耐火性を高める為の難燃性加工」をした二層重ね構造に工夫されている材料です。また、「水和硬化性ドライセメントモルタル」は山口県のセメント製造大手のトクヤマの技術陣が専用に開発したセメントの研究成果が使われています。

内部セメント状況写真
 

豪雨の合間に法面の浸食を防止する対策

地面の突起部分は極力均します。柔らかな部分は叩いて固めるのが有効。マットが滑る場合は仮止めします。アンカーはフェルト部分に打ち込む。

法面の超スピード保護工100m2を3日で施工(全工程)
 

 

 

法面の保全対策製品として販売中

ドライマットは法面の保全対策、補強対策、保護対策、水路の浸食防止等あらゆる場面で活用できる新素材の地面補強マットです。

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