鉄道沿線の斜面をドライマットで補強しました

2022年5月12日

ドライマット製造メンバーによる施工シリーズVol.2

2021年10月12日に長崎県佐世保市にある松浦鉄道株式会社(http://matutetu.com/)の鉄道沿線にドライマットを設置する工事を行いました。

この松浦鉄道 様は57駅・全長93.8km の日本最西端の鉄道会社で、地元の方々の足となり日々の生活を支えている鉄道です。また、佐世保中央駅と中佐世保駅は200mと日本一短い中間距離でも知られています。

今回、沿線の斜面一部に雨天時、土が敷地外に流れる事象が発生したため、斜面を補強します。
同様の事例ではこれまでブルーシートが主に用いられていましたが、耐久性・耐候性を評価して頂き、ドライマットを採用して頂きました。

施工前の状況です。ところどころ草・根っこ・竹が生えていました。土が流出しないようトタンで仕切りをしていますが、それでも流出してきます。

除根・整地作業です。表面を出来るだけ均しています。

今回、初の試みとして農業用マルチシートを下地に貼りました。ドライマットだけでも防草効果はあるのですが、マット同士の張り合わせをするとき、重ねた部分(ラップ部分)の僅かな隙間から漏れる光を目指し草が時折出てきます。その光を遮断する為マルチシートを使用しました。これで草は生えないと思います。もしかして竹を防ぐ事も出来るかも!?

写真に写っているのは地元の会社「株式会社 平成建設」様のメンバーで、通常1枚貼るのに10分~15分かかる所、最大5分かからずに貼って行かれました。さすがプロ・・・・

「餅は餅屋」とはよく言ったものです。

近日中に雨が降ってくれるか天候が不明だったので、近所の方のご厚意により水道を使わせてもらい、散水して作業は完了しました。

ドライマット(普通セメントタイプ) 7m x 13巻 = 約50㎡

これからもますます地元の方々に大切にされる電車であります様願っています。

最後に今回の施工をご協力頂きました会社様をご紹介致します。

株式会社平成建設: https://heisei-sasebo.com/

株式会社ダイカ: https://www.daika-net.co.jp/

ご協力誠に有難うございました。

追記:次の施工のため、2022年3月に追出荷いたしました。